2023年前期のNHK連続テレビ小説「らんまん」。
タイトルの意味は、「爛漫」でした。
実は、タイトルがゲン担ぎになっているとか!
詳しくまとめました。
「らんまん」(朝ドラ)の意味
『らんまん』の意味については、制作統括の松川博敬さんが、次のようにコメントしていました。
タイトルの『らんまん』は春爛漫の「らんまん」、そして天真爛漫の「らんまん」です。
花がらんまんと咲き誇って植物の生命力が旺盛な様子を表すとともに、主人公の万太郎くんが笑顔で明るく天真らんまんに突き進んでいくさまをイメージしました。
引用元:NHKオンライン
春爛漫と天真爛漫は、どちらも「爛漫」という漢字ですね。
朝ドラ「らんまん」は、天才植物学者の牧野富太郎がモデルになっています。
植物がテーマになるので、「らんまん」というタイトルがすごくふさわしいですよね!
読みやすいように「爛漫」ではなく、「らんまん」とひらがなにしたのかもしれません。
「らんまん」タイトルの意味にはゲン担ぎも込められている!?
実は、NHKの朝ドラのタイトルは「ん」がつく作品が多いんです。
これには理由があるんです。
23. 朝ドラでタイトルに「ん」が含まれる作品は「運」がついて高視聴率に恵まれるというジンクスがある
24. そのためかタイトルに「ん」が含まれる朝ドラ作品は5割を超える
引用元:東洋経済
「ん」がつくタイトルには、玄担ぎの意味も込められているのですね!
「らんまん」は、「ん」が2つもついているので、高視聴率間違いなしかも!?
『らんまん』のあらすじ
明治維新から大正・昭和、激動の時代の渦中、高知と東京を舞台に、主人公・槙野万太郎(まきの・まんたろう)の喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を、美しい草花やみずみずしい里山の情景とともに描く。
引用元:ヤフーニュース
主演の神木隆之介さんの役名は“槙野万太郎”となっており、このことからも牧野富太郎はあくまでモデルに過ぎないことが分かります。
細かいお話の展開や主人公を取り巻く登場人物は、ドラマオリジナルのフィクションになる部分が多そうですね。
まとめ|朝ドラ「らんまん」の意味
2023年前期の朝ドラ「らんまん」のタイトルの意味について紹介しました!
「春爛漫」と「天真爛漫」の「爛漫」から取られたそうです。
植物学者の牧野富太郎さんがモデルになっていて、神木隆之介さんが槙野万太郎役を演じます。
どんな内容になるのか、とても楽しみですね!
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