毎年12月に開催されるM-1グランプリ。
お笑いの祭典をより楽しめるようにルールを解説しました。
目次
M1グランプリ2023決勝戦について
M1グランプリ決勝戦のルール
M-1グランプリ決勝戦は、ファイナリスト9組+敗者復活1組の計10組で戦います。
ファーストステージ
- 全10組がネタを披露します。
- 合計得点が高い上位3組が最終決戦に進出できます。
- 4位以下は敗退となります。
最終決戦
- 3組がもう1つのネタを披露します。
- ファーストラウンドの順位は関係ありません。
- 審査員は一番面白かったコンビを1つ選び、投票します。
最終決戦で、一番得票数の多かったコンビがM-1グランプリ優勝となります。
M1グランプリ決勝戦の出演順の決め方
M-1グランプリ決勝戦のファーストラウンド出演順は、「笑神籤(えみくじ)」というクジ引きで決めます。
M1グランプリの決勝戦はこんな流れで行います。
- 出演順を「笑神籤(えみくじ)」で決める
- 「笑神籤」に書かれていたコンビが漫才を披露する
- 得点を発表する
- 1に戻る
M-1グランプリの出演順は、運しだいと言っても過言ではありません。
どんな順番になるかは、その時になってみないと分からないので、出演者はもちろん、見ている方もドキドキしますよ!
M-1グランプリ決勝戦の最終決戦では、「笑神籤」は引かず、ファーストラウンドで1位になったコンビから順番を決めることができます。
M-1グランプリ2023の司会
M-1グランプリ2023の司会は、今田耕司さんと上戸彩さんが務めます。
毎年おなじみの二人ですね。
M1グランプリ2023年の審査員
M1グランプリ2023年は、海原ともこさんが初めて審査員に選ばれました。
他の6人は2022年から続投です。
- 海原ともこ
- 富澤たけし(サンドウィッチマン)
- 中川家・礼二
- 塙宜之(ナイツ)
- 松本人志
- 山田邦子
M1グランプリの歴代審査員は、こちらの記事で詳しく解説しています。
M-1グランプリ関連記事
決勝進出
敗者復活
司会