最もM1王者らしくないランキング!お笑い好き100人に聞きました

最もM1王者らしくないランキング!お笑い好き100人に聞きました

毎年12月に放送されるM1グランプリ

優勝した芸人はそれからテレビで見る回数も増えていきますよね。

そこで今回はお笑い好き100人にアンケートをとって、最もM1王者らしくない芸人を1位〜10位までのランキングにしてみました。

ぜひ最後までご覧ください!

目次

最もM1王者らしくないランキング

最もM1王者らしくない芸人をランキングにしてみました。

では早速、100人の投票結果と理由を見ていきましょう!

順位コンビ名票数
1位マジカルラブリー25
2位トレンディエンジェル17
3位パンクブーブー16
4位錦鯉11
5位とろサーモン9
6位笑い飯6
7位ますだおかだ4
8位NON STYLE3
8位ミルクボーイ3
10位サンドウィッチマン2
10位チュートリアル2
12位銀シャリ1

1位 マヂカルラブリー(25票)

2020年のM1で優勝したマヂカルラブリー。

えみちゃん(上沼恵美子さん)に

コントのような漫才と言われることが多かったです。

ではアンケート結果をみてみましょう。

コント要素が強かった
(40代・男性)(50代以上・男性)(30代・男性)(40代・女性)

あまりコンビでテレビに出ているところを見ないから
(40代・女性)(50代以上・男性)

まだまだ発展途上な所と、若手感あふれる雰囲気
(30代・男性)

センターマイクの前に立ち、2人の掛け合いで笑いを作っていく事がM-1の本流と考えますと、野田クリスタルの動き・表情に合わせて村上が突っ込んでいくスタイルは革新的でした。漫才か、漫才じゃないか論争を生み出したように新たな時代の王者が誕生したと言えるからです。
(30代・男性)

面白いけど漫才の王者って感じがしないです。
(30代・女性)

生でマヂカルラブリーのネタを見た時の率直な感想がこれは漫才なのかなと疑問に思ったところがあったからでした。M-1の放送が終わった直後から、ネタを見た視聴者の感想もあれは漫才じゃないと同じ感想を持った方が多かった為、お笑いは大好きですが、漫才なのかという視点で考えた場合に私個人の意見では最も王者らしくないと思ったネタでした。
(30代・女性)

優勝後、少したってからのバラエティー番組出演時などに、あまりMー1王者という肩書をアピールしていないような気がするからです。
また、有吉の壁など、漫才だけではなく幅広いジャンルの番組にも出演していることから、「漫才のチャンピオン」というイメージが薄いです。
(30代・女性)

動物番組などお笑いと違う番組に出演しているのをよく見るので最初M1グランプリ王者と知りませんでした。あまり気取ってもなく好きな芸人さんです。
(30代・女性)

M1優勝ネタしか印象やインパクトが薄くて、色々な人にM1優勝したと言っても信じてもらえないからです。
(40代・男性)

これまでのM-1グランプリの優勝者とは全くキャラクターが異なっており、ネタの内容やビジュアル、雰囲気なども全てにおいて異なっているから。
(10代・男性)

突拍子もないネタでM1を取ったので、マヂラブがらしくないかなと思いました
(20代・男性)

漫談やコント風ではなく、サイレント要素を取り入れて漫才に昇華させていたことが新しいと思いました。
それまでの「漫才はこうあるべき」という固定観念を一新させた、良い意味で「らしくない」芸人さんだと思います。
(20代・女性)

2位 トレンディエンジェル(17票)

2015年のM1で敗者復活から優勝したトレンディエンジェル。

敗者復活から優勝とはすごい実力ですよね。

ではアンケート結果をみてみましょう。

漫才の印象がない・漫才という感じがしなかった
(20代・男性)(20代・女性)(30代・女性)

齋藤さんの芸は面白いですが漫才としては他の王者の人と比べてまだかなと感じがします。
(30代・女性)

明るいキャラで作る漫才はスタイルの一つになっていると思うが、敗者復活からで優勝するにはちょっと違うと思った。
(30代・男性)

M1グランプリはおもしろい話術に優れた漫才を選んでいると思います。ラップ形式でネタを続けるのはおもしろいですが少し異色かなと思いました。漫才だけでなくもっと広いジャンルで活躍できる2人だと思います。今もとても謙虚な2人なので親しみやすいです。
(50代以上・女性)

歌ネタのイメージがとても強い
(20代・男性)(30代・男性)

優勝したけど活躍している場面が少ない
(40代・女性)

敗者復活戦から勝ち上がったから
(20代・女性) 

敗者復活で勝ち上がってきたがサンドイッチマンのように圧倒的でなかった。審査員が現役の人で審査基準に本人の損得があった。
(50代以上・男性)

3位 パンクブーブー(16票)

2009年のM1で決勝戦初出場の結果、優勝したパンクブーブー。

審査員の満場一致で優勝を果たしたのです。

ではアンケート結果をみてみましょう。

今ではあまり漫才などネタを見る機会がないから
(30代・男性)(50代以上・女性)(40代・女性)(30代・女性)

お笑い芸人さんらしい派手さがない所
(50代以上・男性)

たまに見ますが目立つほど面白くはない
(50代以上・男性)

愛されるいじられキャラで、チャンピオンという感じではない
(40代・男性)

M-1で王者になった方は、王者になったことをネタとして話す機会を多く見ます。しかし、パンクブーブーはあまり王者になったことをネタにしているのを見たことがありません。M-1でのネタ以外のネタを強めていた印象が強く、それがM-1での優勝したという印象を薄めてしまったと感じます。
(30代・女性)

優勝したが、どんな内容のネタをして優勝したかがわからなかったり、他の年の優勝コンビは顔がパッと出てくるが、2人の顔がぼんやりとしか出てこない。決して面白くなかった訳ではないが、現在もあまり地上波では見る事が少ないイメージである。
(30代・女性)

M-1チャンピオンになった後の活躍が一番少ないように思う。
(50代以上・男性)

M1で優勝したあと、あまりテレビに出ていないという印象があるからです。でもテレビが全てではないとは思いますし、ライブ等をたくさん行っているのかな?とも思います。
(20代・女性)

4位 錦鯉(11票)

2021年のM1で優勝した錦鯉。

2020年に続いて決勝進出を果たし2021年に優勝しました。

ではアンケート結果をみてみましょう。

面白くはあるが、従来のお笑い性からややズレたと特殊なセンスがあったから。
(30代・男性)

これまでの芸人さんはみんなガツガツと勢いがありますが、錦鯉は落ち着いていて普通のおじさんのようにみえました。ネタの内容は凝っているというわけではなく、王道になりますが、バラエティでみてても落ち着いていて安心してみることができます。
(20代・男性)

王者になったのに、威張ってないというか強調してないなっておもう。テレビに出るのは元々多いからそんなかんじがない
(20代・女性)

若手の登竜門的な位置付けだと思っていたので、とてつもなく驚いた。
(40代・女性)

コンビ仲もネタの面白さも既に貫禄があって、M-1グランプリ王者という初々しさが、良い意味で感じられないからです。
(20代・女性)

ちょっと年齢層が上だから
(50代以上・男性)

5位 とろサーモン(9票)

2017年のM1で優勝したとろサーモン。

M1の出場資格は結成15年目以内の芸人。

とろサーモンは15年目のラストイヤーで優勝したコンビです。

ではアンケート結果をみてみましょう。

このギャグといえば!とかこのネタといえば!みたいな記憶に残るようなものがなかったので。
(30代・女性)

優勝した後は、普通はテレビ出演が増えるが、その後も変わらない状態であるから。私も調べて優勝したことを知ったから。
(50代以上・男性)

王道よりも尖った存在だと思っていたからです。
(20代・女性)

メディアであまり見ないからかな
(40代・男性)

他の王者と比べて王道漫才ではなくアウトローで攻めている印象だから
(30代・男性)

あまり優勝した時のネタの印象がない。優勝後もピンでの活動が目立ち、テレビで漫才を披露する機会が少ないと思う。
(40代・女性)

6位 笑い飯(6票)

2010年のM1で優勝した笑い飯。

なんと2002年〜2010年まで連続で出場し、毎回決勝戦まで勝ち上がっていました

毎回決勝戦まで行っていたなんてすごいですよね!

ではアンケート結果をみてみましょう。

王者を取った後は暫くTVで顔を見ることが多かったですが、その後余りメディアなどで名前を聞かなくなったと思います。
(50代以上・男性)

おそらく最も決勝に進んだコンビだが、ボケツッコミという漫才の概念を壊した最初の一組ではないだろうか。漫才師ではなく笑い飯というお笑いジャンルを作ったコンビだと思います。
(50代以上・男性)

哲夫さんの場末感がハンパなくて、王者らしくなくて良い。
(50代以上・男性)

7位 ますだおかだ(4票)

2002年のM1で優勝したますだおかだ。

2001年に出場した際は4位という結果でした。

前回の結果をバネに優勝できたのでしょうね。

ではアンケート結果をみてみましょう。

彼らがM-1王者だと知らない人が多いと思うので。逆に言うと、王者の看板を出さずにネタだけで面白さを提供できる人たちだと思います
(40代・女性)

ますだおかだのお二人は、M-1グランプリの空気とはすこし違う面白さだと、個人的に思ってしまいました。
(50代以上・女性)

最近漫才を見る機会が少ないから
(40代・男性)

8位 NONSTYLE(3票)

2008年のM1で優勝したNONSTYLE。

7票中5票を獲得して優勝を果たしたコンビです。

ではアンケート結果をみてみましょう。

個性が別々に向かっている感じで、印象が変わった。
(50代以上・女性)

どこか控えめというか王者という目立つ感じがあまりない。この時の戦いは2位のオードリーの印象が強すぎる。
(40代・女性)

8位 ミルクボーイ(3票)

2019年のM1で優勝したミルクボーイ。

7票中6票を獲得し圧勝したコンビですね。

ではアンケート結果をみてみましょう。

漫才のネタはそれなりに面白いと思いますが、それ以外の活躍があまりテレビ等で見たことがありませんので、選ばせてもらいました。
(40代・男性)

例のコーンフレーク系ネタしか通用しなくなった感が残念でなりません。ただ周りもそれを望んでいるし正直それ以外のネタは・・・だし。いまだに大阪拠点は間違いじゃないと思います
(40代・男性)

9位 サンドウィッチマン(2票)

2007年のM1で優勝したサンドウィッチマン。

M1開催から初めての、敗者復活枠から優勝を果たしたコンビです。

ではアンケート結果をみてみましょう。

優勝したのにすごく腰が低いから。優勝する前と後とだったら、後の方が面白くなってきているから。
(30代・女性)

グランプリを取った時は人気がなかったけど、二人の頑張りがすごいからです。帰れマンデーのバスのやつは過酷だけどスタッフさんに対してもゲストさんに対しても嫌味を言わないのはすごいって感じます。頑張りがみんなに認められるんだと感じられました。
(30代・男性)

9位 チュートリアル(2票)

2006年のM1で優勝したチュートリアル。

満場一致の優勝を果たしたコンビです。

ではアンケート結果をみてみましょう。

その後芸人らしい面白さがないから
(50代以上・女性)

チュートリアルは、もちろん面白かった。ただ現在お二人で活動している様子がテレビから、他媒体からみられなくなってしまったので、コンビとしての印象が薄くなっている気がします。継続的なライブ活動など続けておられるとは思いますが、お二人での姿をもう少しみたいし、テレビに出るとしたらあの時の漫才のような2人のしゃべくりが欲しい
(30代・女性)

10位 銀シャリ(1票)

2016年のM1で優勝した銀シャリ。

2015年には2位だったのですが、2016年大会で優勝を果たしました

ではアンケート結果をみてみましょう。

M-1に優勝したら、テレビとかCMによく出て売れたなぁって感じるコンビが多い中銀シャリはあまり見かけないから。特番(すべらない話とかIPPONグランプリ)とかトークや大喜利力が試される番組にも出ていないから。
(30代・女性)

M1王者らしくないと感じる理由まとめ

ここまで、なぜランキングに入ったのかアンケート結果を見てきました。

M1王者らしくないと感じる理由をまとめました。

ネタが面白くないと感じた

ネタが面白くないと感じた方もいるでしょう。

漫才はネタによって面白いと感じるものやそうでないものもありますよね

人それぞれ捉え方があるので、そのような理由が出たのではないかと思います

審査員の評価が相応しくないと感じた

審査員の評価に賛否がある方もいるでしょう。

7人の審査員が評価をしますが、満場一致になる場合もあればそうでない場合もあります

審査員の方々も間近で芸人の漫才を見て評価していますよね。

あっという間の時間で評価を出すことも大変だと思います

こちらも人それぞれの意見なので、評価に対する賛否も出ると思います

まとめ|最もM1王者らしくないランキング!

ここまで最もM1王者らしくない芸人をランキングで紹介してきました。

アンケートの結果、さまざまな感想があることが分かりました。

漫才のイメージが少なかったり、M1王者とテレビ等で言わなかったりするコンビがランキングに入っているなと思います。

ですがどの芸人もそれぞれの良さがありますよね。

今後もみなさんの活躍を応援していきましょう!

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